紹介
☆認知言語学の成果をわかりやすく取り入れた、「ネイティブ感覚」の決定版!☆
英語に関心のあるすべての人に読んでほしい、目からウロコの文法解説。
・must →話者の個人的・主観的判断による義務・命令。
have to →話者が状況を判断して与える義務・命令。
・willは「今の意志」、be going to は「すでに計画された予定」をあらわす。
・ネイティブ感覚では条件文と仮定文の if には区別がない!?
では、どこに注目して意味の違いを見分けるのか。
YouTubeの音声コンテンツと連動、会話に役立つ多数の例文で発音・聞き取り練習にも対応。
「この書は巷にあふれているおびただしい類書と一線を画している。
認知言語学の第一人者による最高の文法書。私にとってもバイブルになりそうです」
(下笠徳次[山口県立大学名誉教授])
「すでに知る人ぞ...
紹介
読めばハッと気づかされる、ネイティブの「英語感覚」の秘密!
自分に見えているままに表現する日本語と、出来事全体を外から見ている感覚で表現する英語。
ネイティブの見ている世界はどんなものかを、図を用いて目からウロコの解説。
よく似た意味を持つ身近な動詞たちの使い分け方。
・tellとspeakとtalkとsay
・lookとseeとwatch
・takeとhave
・goとcome
・startとbegin など
現在形は「今起こっていること」を表現できない! →不変の事実や知識を表す時制。
終わりのある動作や、今この場で起きていることを生き生きと表現するには進行形を使おう。
助動詞willとbe going toの違い、mustとhave toの違い、canとbe able toの違いとは。>
「out→外に出る」「across→渡る」「trough→通り抜け...
著者プロフィール
Roald Dahl (ロアルド ダール) (著)
イギリス・ウェールズの首都カーディフ生まれの小説家(1916-1990)。
第二次大戦ではイギリス空軍のエース・パイロットとなり、その経験をもとに小説を書きはじめる。
「奇妙な味」と評される独特の余韻を持つ短編小説を中心に、児童文学も数多く残す。
ミュージカルや映画の脚本家としても活躍。
代表作に、短編集『飛行士たちの話』(1946)、『あなたに似た人』(1953)、二度の映画化で知られる長編『チャーリーとチョコレート工場』(1946)など。
金原 瑞人 (カネハラ ミズヒト) (編)
現在、法政大学教授、翻訳家。
ヤングアダルト小説はじめ海外文学の紹介、翻訳で著名。
著書『翻訳のさじかげん』(ポプラ社)ほか。訳書『豚の死なない日』(ロバート・ニ...
紹介
ヘミングウェイの死後初めて発表された中編ロードノヴェル。
中年作家ロジャーは若い恋人ヘレナを連れて旅に出る。
フロリダを起点に西へと車を走らせる彼らの会話と行動、ロジャーの内心描写で綴られた物語には、ヘミングウェイ自身の自伝的要素も多く含まれている。
・金原瑞人氏による詳しい解説と語注付きで辞書なしで読め、多読に最適。
・原作の全文を掲載
著者プロフィール
アーネスト・ヘミングウェイ (アーネスト ヘミングウェイ) (著)
アメリカの詩人・小説家(1899-1961)。
イリノイ州オークパーク生まれ。高校卒業後新聞記者となる。第一次大戦やスペイン内乱での従軍経験をもとにした『武器よさらば』『誰がために鐘は鳴る』...
紹介
● モームの傑作短編2本立て
● 「征服されざる者」における生きることの残酷さ、「サナトリウム」のドラマティックな展開と人間味豊かな味わい。
● 金原瑞人「あとがき」より
『モームの作品の特徴だが、まず、なにより面白い。読み始めると、最後まで読まないと気がすまなくなる。その意味では、まさにイギリス屈指のストーリーテラーといっていい。それから、心理描写がくどくないわりに的確で、人間観察の鋭さがうかがえる。たとえば、「征服されざる者」のハンスの気持の変化などはとてもうまい。また、アネットの両親のハンスに対する態度の変化も巧みに描かれている。それは「サナトリウム」の登場人物の描き方でもまったく同じだ』
● 金原瑞人の詳しい語注で辞書なしに読める。
● 多読用に最適。
目次<...
書評掲載情報
2018-02-24 日本経済新聞 朝刊
紹介
● カフカ 『変身』を英語で読む。
● 金原瑞人さん推せんの My Favorites シリーズ第2弾。
● 金原瑞人さんのていねいな語注で、辞書なしに読める。
● 多読用に最適。
● 「『変身』は、たとえば、いきなり一家の重荷になった人と家族 との関係を寓話風に描いた作品という読み方もできる。そういうふうに読むと、この作品はずいぶん暗い。
しかし一方、これは悲劇的な状況を悲劇的に捉えていない(捉えられない)男を、ユーモラスに、辛辣に描いた作品なのかもしれない。・・・
そんなグレーゴルをみていると、これって、もしかしたら現代人そのものなのかもしれないという気もしてくる。
その他...
紹介
● 著者はTOEIC最高得点取得者。青年時代から長期にわたって海外生活送り、日本人独特の英語の弱点を痛感してきた。
● 日本人は英語がそこそこ話せても、うまく英米人とコミュニケーションがとれない。
● 日本人は集団的、画一的な思考法になりがちで、個性的な考えを打ち出せず、個人思考の外国人と意思疎通ができない。日本人の幼稚さをひそかに笑っている、バカにしている外国人も多い。
● ますます進行するグローバル時代、ありきたりでない個性的な話ができないと、外国人とのビジネスでも外交でもうまくいかないことが多い。
● 日本人の没個性的な英会話の致命的弱点を痛感し、実例をあげながら、型にはまらず、日本人が仲間同士、居酒屋で話しているように、外国人と自由に話すことをすすめる。
● 読者対象 英語中級・上級者、大学生やビジネス・交友などで外国人と接する機会の多い人。
紹介
私が本書を世に出そうと思った目的(動機)は、日本人を「丸暗記学習、丸暗記英語から解放したい」と思ったからです。そして英単語、とくに多義語については、この『核』のイメージを利用してマスターすることがその目的にかなう、ベストの方法論だと思いました。 ――「まえがき」より
「丸暗記学習」からの解放
●著者は河合塾の英語カリスマ講師。
●学習者を悩ませる多義語を、核イメージ(中心的イメージ)から一気に覚える。
●これまでにない実用的な語源活用法で、飛躍的に語彙を習得。
目次
まえがき
Ⅰ『核』イメージをおさえて多義語をマスター
はじめに presentとleave
present ─ 「目の前にある(存在している)」
leave ─ ...
紹介
本書の目的は、英語の語り方・書き方のクセをとりだして、日本語のそれとの違いを示し、実践に応用する道筋を示すことにあります。
語り方・書き方について、私は、言語にはオス言語とメス言語があるのでは、と思っています。あまりいい喩えではないかも知れませんが、ズバッと単刀直入に進むオス言語、周囲に気を配りながら最後に判断を示すメス言語。また、客観的な分析を重視するオス言語に対して、メス言語は自分の思いを託すように語ります。英語がオス言語であるのに対して、日本語はメス言語ではないかという思いを持つに至りました。(著者はしがきより)
英語世界と日本語世界の違いをしっかり理解し、日本語的英語を飛び出し、地球的規模で通用する英語へ。
目次
はしがき
はじめに
1 好まれる表現・嫌われる...
紹介
【本気の英語学習者向け決定版】
[卒業生Sさんの手記より]初めてクラスを見学したときの第一印象は
"正しい英語を教わる"という安心感でした。そのときの私のTOEIC
は470点でしたが、たった1日の見学で中・高・大学で学んだ英語が
音を立てて崩れていきました。すぐに入会して5年、今TOEICは900
点を超え、気がつけば南カリフォルニアに住み、アメリカのベンチャー
企業で働いています。あの時"正しい英語"に出会ってなければ、
今の自分もなかったはずです。
◎教え子から毎年TOEIC800点台が続出。
◎CD付でリスニング力も大幅アップ。
目次
はじめに
序章・国際英語と和式英語
1 どうしたら国際英語を身につけられるか<...
紹介
<英単語記憶の革命だ!>
英語力に必須の単語力アップ。語源から覚えるのがもっとも効率的。英単語の最初にくる con-(一緒に)やdis-(離れて)などの接頭辞19種と cert(確実な)や cuss(振る)など単語の意味の中核になる
語根200種を組み合わせて覚えると、単語力が飛躍的にアップして、しかも忘れにくい。
記憶の認知脳科学者がはじめて体系的にあみだし、実証済みの語源による英単語増強法。
目次
はじめに
Chapter 1/基本接頭辞19
Chapter 2/基本接尾辞
Chapter 3/基本接頭辞と語根の組み合わせ
(200通り)
付録/本書に出てきた基本接頭辞19以外の接頭辞とその意味
参考図書
索引
紹介
<問題な日本語>は ほんとうに問題なのか。
日本語が変わるその背景を明かす。
「お飲み物はよろしかったでしょうか」や「コーヒーの方お持ちしました」「私ってネ
コ嫌いじゃないですか」など批判のある最近の若者言葉はほんとうに問題なのか。
また、「東京を3時発の『のぞみ』です」や「式を始めたいと思います」などのちょっと
気になる日本語。文法的、語法的に本来は正しくない表現が一般化するのはなぜか。
変わる日本語の背景・理由を、日本人一般の感性の変化や日本語の性質から鋭く読みとく。
「お飲み物はよろしかったでしょうか」より
ここで考えなければならないのは、日本語の「た」は過去を表すばかりではないということです。・・・未来の出来事と仮定された出来事の共通点は、どちらも現実に起こった事柄ではないということです。「た」にこのような働きがあるのだとすると、お客の意向を尋ねるために店員が使う言い方として「お飲み物はよ...
紹介
・基本的な文型を網羅した、超初級者からの英会話
・海内でのレストランやショッピングなど、場面別の会話
・この本をマスターすれば海外旅行が何倍も楽しくなる
・ TOIEC満点をとった、ベストセラー『ゼロからスタート英会話』の著者
・ 2色刷り、216ページ、CD付き
目次
はじめに
Situation 1: 飛行機の中で
まずはこれだけ!
A blanket, please.(毛布をください)
こう言えばOK!
① Can I have~?(~をいただけますか?)
② Do you have~?(~はありますか?)
□ ロールプレイで練習!
③ Could [Would] you~?(~していただけますか?)
④ ...
紹介
英語の苦手な日本人が変わる。学校英語は役立たないという悪評のなか、長い間の試行錯誤の果てに著者がたどりついた授業メソッドとは。音読を中心に、おぼえた英文を書き写す暗写、やさしい英文の多読。
これで高校生の英語力が飛躍的にアップした。生徒たちも生き生きする感動的な実践記録とメソッドの公開。
大人の独習にも最適の英語上達法。
目次
はじめに
序 音読・暗写・多読に行きつくまで
模索の日々 教員になって10年の頃
嬉々として音読をする 暗写と多読
これまでの授業方法 英語学習に効果的な学習活動
他の教科への影響はどうか
Ⅰ 音読の驚くべき効果
音読・暗写の効果 リスニング力も向上
伸びない生徒の原因 もう...
紹介
ついに登場! これ一冊にまとまった英語学習者の必携の本
冠詞、基本動詞、助動詞、前置詞など、基本語彙をどう身につけるかが英語能力を左右する。たくさんの日本語訳をもつそれぞれの基本単語を丸暗記しても際限がない。身にもつかない。どの単語にもある中心的な感触、イメージをつかむこと。それが英語上達の決め手だ。
英語界の鬼才・大西泰斗による「イメージの英語学習」。これまでさまざまな著書に分散していた基本語彙の重要イメージを一冊にまとめた待望の書。英語学習者の必携。
[内容]冠詞、基本動詞、助動詞、前置詞、接続詞、時制、副詞、代名詞ほか(例、theは「1つに決まる」ときに使う、goは「元の場所から離れていく」イメージ、thatは「指す」から「導く」イメージ、現在完了は「迫ってくる」感覚など)
目次...