歯はヒトの魂である 歯医者の知らない根本治療

紹介
<名歯科医が歯科医療の欠陥を正す>
・歯列矯正ではふつう歯を4本から8本抜くが、その必要はなく独自の方法 で治せる。
・歯槽膿漏でグラグラの歯は抜くことが多いが、抜かずに治せる。
・著者の開発した人工歯根は画期的なもので、20年は使える。
・歯列は横向き寝によって頭の自重でつぶされるなど、生体力学の視点 や、歯と体の病 気の関わりなど歯の進化学をふまえて、歯科医療を根 本的に見直す。
「西原先生は名医である。かって私は、歯槽膿漏の末期で烈しい歯の痛みに悩まされた。こういう時、普通は抜歯するようだが、先生の丁寧な治療で、ついに抜かずにすんだ。その方法はかなり独自のものであった。」―有馬朗人(東京大学名誉教授、元文部科学大臣)


目次
はじめに
Ⅰ美しい歯と役に立つ歯―歯だけを治す歯科学を反省する
Ⅱ虫歯と歯槽膿漏の話―なぜ治せないのか
Ⅲ歯を抜く話―再植術を開発する
Ⅳ歯と関連の深い身体の病気―体の使い方の癖で起こる
Ⅴ入れ歯と歯科インプラントと人工歯根の話―新システムを開発する
Ⅵ進化学から見た人間の歯―ホヤの楯鱗までさかのぼる


著者プロフィール
西原克成  (ニシハラカツナリ)  (著)
西原研究所所長、元東大講師、日本人工臓器学界賞受賞
著書:『究極の免疫力』(講談社インターナショナル)『内臓が生みだす心』(NHKブックス)


西原克成(著)
発行:青灯社 
四六判  240ページ 並製

定価 1,600 円+税   1,760 円(税込)


ISBN 978-4-86228-004-6
ISBN 13 9784862280046
ISBN 10h 4-86228-004-8
ISBN 10 4862280048
出版者記号 86228

Cコード C2047  
2:実用 0:単行本 47:医学・歯学・薬学


書店発売日2006年1月13日

歯はヒトの魂である 歯医者の知らない根本治療