普天間移設 日米の深層

紹介
鳩山首相(当時)はなぜ県外移設案を撤回したのか。
官僚の妨害等、そこに至る舞台裏の経緯とは。
米海兵隊の県外・国外移転は果たして抑止力の低下になるのか。
普天間の県外移設を検討することは、ほんとうに「日米同盟の危機」につながるのか。
県外・海外移設を可能と考えるアメリカの専門家・元高官たちと、辺野古に固執する日本政府―。
全国紙が伝えなかった問題の深層を総力取材でさぐり大反響を呼んだ「琉球新報」連載の書籍化。


目次
プロローグ
1. 官僚の壁
2.米国の深層
3.揺らぐ「承認」
4.「県外」阻むもの
エピローグ
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著者プロフィール
琉球新報「日米廻り舞台」取材班  (リュウキュウシンポウニチベイマワリブタイシュザイハン)  (著)
内間健友(うちま・けんゆう)
 2003年琉球新報社入社。編集局社会部、整理部、政治部などを経る。
島袋良太(しまぶくろ・りょうた)
 2007年琉球新報社入社。編集局報道部などを経てワシントン特派員。


琉球新報「日米廻り舞台」取材班(著)
発行:青灯社 
四六判  並製

定価 1,400 円+税   1,540 円(税込)


ISBN 978-4-86228-075-6
ISBN 13 9784862280756
ISBN 10h 4-86228-075-7
ISBN 10 4862280757
出版者記号 86228

Cコード C0031  
0:一般 0:単行本 31:政治-含む国防軍事


書店発売日2014年9月26日

普天間移設 日米の深層