みんな「おひとりさま」
書評掲載情報
2012-12-16 朝日新聞
評者: 松永美穂(早稲田大学教授)
紹介
『おひとりさまの老後』より断然面白い。
● 女友だちがいれば安心。
● セックスは妻たちより充実しているという調査結果。
● アラフォーおひとりさまの要注意点。
● 男おひとりさま、幸せになれる人、幸せになれない人。
● お墓はいらない。
● 女はあなたを看取らない。
● 団塊逃げ切り世代説の非難をどう考える?
● みんな「おひとりさま」の時代を生きるコツ。
目次
Ⅰ 「私」を語る
1 「女の成熟」って
2 「女遊び」のたのしみ
3 女の友情
4 遠距離介護の経験
5 アラフォーおひとりさまへ
Ⅱ 「おひとりさま」の老いと死
6 向老学のススメ
7 「男おひとりさま」──幸せに暮らせる人、暮らせない人
8 お墓はいらない私が願うこと
Ⅲ 「みんなおひとりさま」時代の男と女
9 ひとり旅のススメ
10 シングルはモラトリアムか?
11 女はあなたを看取らない
12 「みんなおひとりさま」時代の社会の設計
13 「おひとりさま」が「安心して死ねる介護サービス施設」の探し方
Ⅳ 「おひとりさま」のセックス
14 この40年間で女のセックスは変貌を遂げたか?
15 シングルの特権! 選べるセックス
Ⅴ 団塊世代はどこへ?
16 団塊世代の女性、これまでとこれから
17 世代間対立という罠
補論 団塊ジュニアが生きる社会
あとがき
著者プロフィール
上野千鶴子 (ウエノ チヅコ) (「著」)
上野千鶴子 うえの・ちづこ
1948年富山県生まれ。京都大学大学院社会学博士課程修了。
東京大学大学院教授をへて、現在、東京大学名誉教授、立命館大学先端総合学術研究科特別招聘教授、ウィメンズ アクション ネットワーク(WAN)理事長。2011年度朝日賞受賞。
著書『セクシィ・ギャルの大研究』『近代家族の成立と終焉』(サントリー学芸賞受賞)『家父長制と資本制』『「女縁」を生きた女たち』(以上、岩波現代文庫)『スカートの下の劇場』(河出書房新社)『ナショナリズムとジェンダー』(青土社)『おひとりさまの老後』『男おひとりさま道』(以上、法研)『ひとりの午後に』(NHK出版)『女ぎらい』(紀伊國屋書店)『ケアの社会学』(太田出版)ほか多数。
上野千鶴子(「著」)
発行:青灯社
四六判 272ページ 並製
定価 1,400 円+税 1,540 円(税込)
ISBN 978-4-86228-061-9
ISBN 13 9784862280619
ISBN 10h 4-86228-061-7
ISBN 10 4862280617
出版者記号 86228
Cコード C0036
0:一般 0:単行本 36:社会
書店発売日2012年10月27日

